その後、ベッドで千夏と愛し合った。
千夏のMは どんどん強くなっていくようだった。
■
終わった後、
「今日は帰らないで」
と千夏が言った。
「そうだな」
「明日、早く起こすから」
「う〜ん、何だか面倒になっちゃったな」
「休む?」
「あぁ」
「休めるの?」
「休めないけど、休める」
「アハハ、大丈夫?」
「夕方、お客さんに会わなきゃいけないんだ。後は何とかなる」
「じゃあ、泊まって」
「そうするよ、明日、千夏は?」
「私は何もない」
「そうか」
その晩は2人で寝た。
■
次の日の朝、千夏は
「山梨に遊びに行く」と言い始めた。
送ってくれれば、後は一人で何とかするし、帰りも電車で帰る、と言う。
「それならいいよ」
と返事をすると、千夏はすぐに準備をした。
千夏の服は、身体の線が目立つものが多くなった気がする。
朝10時に首都高に乗り、それから中央道に入り、談合坂サービスエリアで、
少し早めの昼食にした。
千夏は うれしそうにはしゃいで、オレと手をつなぎ、
山梨限定の駄菓子をたくさん買ったり、おみやげをゆっくりと見たりしていた。
千夏とレストランで昼食を食べていると、携帯が鳴った。
明子からだった。
「ちょっと電話に出てくる」
千夏に言って、レストランを出た。
■
「もしもし」
「・・・」
「もしもし、どうした?」
「・・あなた、いまどこにいるの?」
「どこって・・、取引先の近くだよ」
「甲府にいるの?」
「そうだよ」
「昨日はどこに泊まったの?」
「・・・」
どういうことだ?
明子は帰ってきていたのだろうか?
「昨日は会社に泊まりだったんだよ、家に帰ってたのか?」
「・・・」
黙っている。オレも黙ってしまった。
イヤな予感がした。

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posted by naka at 17:58
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日記